盗聴というのは、とても怖い被害ですが、盗聴されていることが目で見て確認できない場合があるのが怖いところです。
部屋中を見回してみれば、発見できるほど単純な物ではなく、色々物に隠されることがあるので、そういったことを覚えておくと、みつけやすくなるでしょう。
例えば、コンセント型盗聴器というものがあります。
このタイプは、その名の通りコンセントに設置されるタイプの盗聴器で、無線式盗聴器の中で最も多いタイプです。
なお、コンセント型盗聴器はコンセントに差し込まれているので、電源を確保することができるのが特徴です。
コンセントでカバーされているため、見た目ではわからないというのが厄介なところです。
ちなみに、このコンセント型盗聴器は、電波が到達する範囲内で受信機を使い、電波を受信して音声が聞けるようになっているのですが、受信可能な距離は100メートルから200メートルぐらいはありますから、結構離れていても音を拾うことができると言えます。
ですから、家の周囲に怪しい人が誰もいなくても、盗聴されている可能性があるわけです。
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