探偵の浮気調査は大きく分けると「尾行」「現状撮影」「素性調査」3つあります。
メインは、尾行といって良いでしょう。
裁判で有効となる浮気の証拠とは、不貞行為を立証することができる写真や映像となります。
メールやクレジットカードの明細書、レシートについては浮気の証拠とはなるものの補足的な証拠にしかならないため、あまり効力はないのです。
また不貞行為を立証することができる証拠は、1つだけでは不十分だといわれています。
最低でも2つ以上は必要となるのです。このような決定的な証拠を掴むために、探偵は常に尾行してチャンスを伺うということになります。
そこに加えて行われるのが「現地撮影」です。
裁判などをすると必要になってくる不貞行為を立証することができる写真や映像を撮るために、ラブホテルの前で出てくるところを張っていたりします。
探偵事務所によっては、闇の中でも撮影することができる暗視カメラを特別仕様のカメラを独自で開発していることもあります。
最後に「素性調査」です。
浮気相手が特定されていない場合は、浮気の証拠を集めるだけではなく浮気相手の素性を調べることもあります。
氏名や自宅を特定するほか、どこかの企業に勤めているのであれば勤務先の特定まで行います。
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