尾行については、電柱の陰に隠れたりしながらターゲットに気がつかれないようについていく、というイメージがあるのではないでしょうか。
ドラマなどで見る探偵がそんな感じなのですが、あれではバレるだろうなとついつい思ってしまいますよね。
しかし、実際に気がつかれないように尾行することは素人では難しく、失敗に終わることが多いようです。
その原因の一つは、単独で尾行することです。
尾行には車両尾行と徒歩尾行がありますが、どちらも1人では見失うリスクと怪しまれるリスクが高くなってしまいます。
実際にプロが行う尾行調査では、原則2人1組で行うことになっています。
場合によってはそれ以上の人数で行うこともあるくらいですから、1人で、それも素人が完璧に尾行をやりとげることは非常に困難なのです。
確かめたいことがあるなどの目的があって尾行する必要があるのなら、プロである探偵や興信所に依頼することが無難でしょう。
もしどうしても自分で行いたいというのなら、身内や信頼できる知人などに助けを頼み、焦らずに時間をゆっくりとかけることが必要でしょう。
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