男性が恋に落ちるとき、脳内ではバソプレッシンという神経ホルモンが分泌されていることが分かっています。
このバソプレッシン、別名浮気防止ホルモンとも呼ばれており、浮気癖がある男性はこのホルモンの働きが弱いことに原因があるのではないか、という報告がされています。
バソプレッシンは人に限らず多くの動物で見られる現象です。
オスは、このバソプレッシンがよく働くと浮気をせず、決まったパートナーとの親密な生活を過ごすのです。
しかし、これが逆になるとコロコロと相手を変えてしまう行動が出てしまうといいます。
では、バソプレッシンの働きが弱い男性かどうかを見分けるにはどうすればいいのでしょうか。
ポイントは「共感能力」です。
相手の立場になって考えられなと思う人はバソプレッシンの働きが弱い傾向にあります。
また社会性に乏しく、人とのコミュニケーションも取りづらいという特徴もがあります。
相談しても親身になってくれない、一緒に楽しさや感動を共有できていないと感じれば、その男性はもしかしたらバソプレッシンの働きが鈍い可能性があるかもしれません。
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